先日シーズン3の制作も決まったバチェラー・ジャパン。
シーズン2終了直後から募集が始まりましたが、現在も絶賛募集中です。応募方法や参加条件・資格等詳しく調べてみました。
バチェラー・ジャパン シーズン3の募集要項
バチェラー・ジャパンの募集要項ですが、なかなかハードルが高くなっています。
公式サイト：http://bachecast.jp/
応募条件
- 結婚がしたい20歳以上の男女
- 現在独身でお付き合いしている人がいない
- 家族の出演が可能
- 泊まりがけでの婚活（撮影）に最大約2〜3ヶ月間参加可能
※男女共通
①②は当たり前として、③になると自分の都合だけではなくなってきますね。
そして④ですが、これが一番のハードルになりそうですね。参加するとなると2～3か月間時間を空ける必要があります。普通に仕事をしている人だったりするとまず無理です…。
シーズン1のバチェラー久保さんは元の会社を売却後フリーの期間だったようですし、シーズン2の小柳津さんはサイバーエージェントですから、会社としても良い宣伝になりますしバックアップがあったんでしょう。
そして、参加女性はモデルだったり芸能関係のお仕事をしている人が多いようなのでやはり所属事務所のバックアップがあるんだと思います。一般の方であれば自由に休みを取れるようなフリーランスの方でしょうか。
というわけで一般人はほぼ参加できないでしょう(笑)会社員だとしたら2～3か月休みを取るなんて難しいですよね。
女性については初日で脱落してしまう可能性もあるので全員がその限りではありませんが、参加するにあたってはそれだけ予定を空けなければいけません。
また、最終3人になるとお互いの両親との顔合わせがあるので、事前に家族に出演の了承も取っておく必要があります。
選考方法
- 書類審査
- 面接
- 心理チェック、身体検査、身元確認
- 質問書への記入
選考も簡単ではありません。書類審査は当然として、面接は面談に加え、グループ面談やカメラテストまであります。
撮影中は2～3か月共同生活を送ることになるので、感染症の危険性がないか、心身ともに健康か、検査や確認があります。
心理テストはLA在住の先生と2時間程のスカイプ・LINE動画での面談があるそうです。これはやはり時間かかりますね～。
ちなみに全ての選考プロセス、合否については一切他言できません。
応募時記入項目
応募フォームに記入する項目ですが、こちらもなかなか細かいです。
バチェラー
- 名前・ニックネーム
- 住所、電話番号、メールアドレス
- 生年月日・年齢
- 国籍・出身地
- 身長・体重
- パスポートの有無
- 結婚歴・子供の有無
- 職業（業種・勤務先・年収）
- 最終学歴
- 家族構成・ペットの有無
- 逮捕歴の有無
- 破産歴の有無
- 応募の動機・結婚観
- 自己アピール
- 趣味・特技・資格
- 本人写真
普通の会社員なんかじゃバチェラーになれないでしょうし、職業や年収は当たり前だと思っていましたが、逮捕歴なんかも書かされるんですね。有った時点でアウトになりそうですが(笑)
バチェラーっててっきり制作側が見つけてくるものだと思ってたんですが、久保さんも小柳津さんもここから応募したんでしょうか。
バチェラーの場合女性以上に注目が集まるので婚活したい以上に名前を売りたいという目的がなければ応募しないでしょうね。
久保さんはバチェラー出演後インテリアをレンタルできる新事業を始めましたし、小柳津さんはサイバーエージェント運営のAbemaTVでよく顔を見せています。
ちなみに小柳津さんはバチェラー出演にあたって有給を57日使ったそうです(笑)もうしばらくは有給取れないですね～。
女性応募者
- 名前・ニックネーム
- 住所、電話番号、メールアドレス
- 生年月日・年齢
- 国籍・出身地
- 身長・体重
- パスポートの有無
- 結婚歴・子供の有無
- 職業（業種・勤務先・年収）
- 最終学歴
- 家族構成・ペットの有無
- 逮捕歴の有無
- 破産歴の有無
- 応募の動機・結婚観
- 自己アピール
- 趣味・特技・資格
- 本人写真
女性応募者も入力項目は同じです。
こういう恋愛バラエティ番組にはありがちですが、これまでの参加者を見ていると芸能関係の女性が多い印象です。
参加にあたっては2～3か月の拘束期間があるので普通の仕事をしている方はまず参加が難しいです。
また別記事にまとめてみようと思いますがギャラが出るという話もあるのでそういう意味では参加中の収入は確保できるので、思い切って仕事をやめて参加するというのもアリかもしれません。
撮影について
選考や身体検査に合格して参加するとなった場合、撮影中どのように生活していくのかについて見ていきたいと思います。
撮影中の滞在場所と期間
前提として2～3カ月程度泊りがけでの参加となっています。北は北海道から南は沖縄、海外でも撮影があり、滞在場所は様々です。
女性は一人部屋ではなく数人で同室となります。バチェラーと女性は別々の場所に宿泊します。
番組だけ見ているとバチェラーハウスなんかは都内あたりにありそうで、都内近郊の方は撮影後自宅に戻れそうな気もしますが、脱落しない限り帰宅は一切禁止です。
もはや合宿のような感じですね。宿泊場所はどこも豪華である程度なら旅行気分で楽しそうですが長期間となるとストレスも溜まりそうです…。
外部との連絡は可能？
番組内容や滞在場所を外部に漏らすことは禁止されていますが、連絡を取ってはいけないとは書かれていないので可能な範囲であれば問題なさそうです。SNSの更新はスタッフの管理下で行うとのこと。
ですが、プライベートの外出や勤務先への出勤はできません。撮影場所の近くに友達がいても会うことはできないでしょう。やっぱり結構大変そうですね。
デート相手に選ばれなかった場合
カクテルパーティー等以外はバチェラーのデート相手に選ばれないと出番がありません。
その際は宿泊施設で映画を見たり、他の参加女性とお話をしたり自由に過ごして良いようです。番組ではあまり流れませんが、実際はこういう時間がかなり多そうな気がしますね。
撮影中の服装について
カクテルパーティーのときは女性それぞれに素敵なドレスやメイクをされています。個人で準備するのは難しそうなクオリティに見えますが、これは番組が用意してくれます。
それ以外のデートのときの私服や水着、部屋着なんかは自分で用意するようです。
バチェラーのことが好きじゃなかった場合
女性もバチェラーもお互いにそうですが、事前に参加する相手がわかっているというわけでもないので実際会ってみたら全然タイプじゃなかった…なんてこともありえます。
そんな場合は自ら降りることも可能ですが、今のところはシーズン1第2話でローズを受けなかったDJの木村ゆかりさんしかいません。
まとめ
バチェラーの応募や参加にあたっての諸々をまとめてみました。
応募にあたって、まず普通に仕事している一般人は参加できないであろう高いハードルがあります。芸能関係やフリーランスっぽい仕事をしている女性参加者が多いのも納得です。
本気で婚活したい方は普通に婚活した方が良さそうですが、普通に生活していたら体験できなさそうな体験ができるバチェラー・ジャパン。
運命の出会いが待っているかもしれませんし興味がある方は応募してみても良いかもしれません！
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