あいのり 新シリーズ”アジアンジャーニー”第8話 動画無料視聴 ネタバレあらすじ感想

第8話 ネタバレあらすじ

恋愛関係図は変わらずですが、ハト胸の矢印がアスカに向いていくのかが気になるところですね～。

冒頭は、夢ちんがハト胸の女子の誘い方についてスタッフに相談しているところから始まります。

日本人医師・吉岡さんとの出会い

この日は、ドラーバーのミョンさんがメンバーに見てもらいたいと、とある病院にラブワゴンで向かいます。

ここの病院はミャンマー中の貧しい子供たちのための病院で、治療費、手術費、ここに来るまでの交通費など全て無料だそうです。

メンバーが、中に入ると色々な症状でベットに横になっている子供たちが。

9歳のミョンくんは、腕に大やけどの痕。皮膚が引きつってしまい腕が曲げられないそうです。ミャンマーでは今でも地面で火を起こしているため、不注意で子供が火傷する事故が多発しているそうです。

13歳のネイくんは生まれつき指がくっついている合指症。3歳のネインちゃんは生まれつき上唇が裂けてしまっている口唇裂。

生まれてすぐ手術できる日本とは違って発展途上国のミャンマーではまだ十分に医療を受けられる経済的安定のない家庭が多いため、このような病気を持ったまま不便な生活をし大きくなっていく子も多いそうです。

ここに集まっている２０人から３０人の子はほぼ全員手術を今日します。

手術をするのは日本人の吉岡秀人（52)さん。

吉岡さんがミャンマーにやってきたのは30歳のとき。以来20年以上も子供たちに無料の医療支援をしてきたそう。

「ライフっていうのは、僕の中では命じゃなくて人生なんですよ。ここへ来る前と、ここから去っていくとき、少しでも患者たちの人生が良くなる。それが医療の役目。」

そういう吉岡さんはラオスやカンボジアまで活動を広め年間2000人以上の子供たちを無料で手術しています。手術の費用はその活動に共感する人からの寄付とボランティアで成り立っているそうです。

今回は約一週間で120人から150人をする吉岡さん。この間の平均睡眠時間は平均３時間。この間ご飯も食べず感覚を研ぎ澄ませているといいます。そんな吉岡さんの考えに共感して年間200人ほどの日本人医師や看護師がこの病院で一緒に働くそうです。

－ がむしゃらに生きるモデル。がむしゃらに生きるチャンスを与える。－

これも吉岡さんの目的の一つです。

貴重な時間の合間に吉岡さんはメンバーと話す機会をつくってくれました。

「自分のためにやっている。僕が最も幸せに思うことは、患者が治って幸せな人生を送っていることではなく、僕がベストのものをできたかどうか。そこだけが基準。

自分のことを大切にできるマックスが、人のことを大切にできるマックスやねん。自分のことを大切にしたかったら他人のことも大切にする。

あらゆることは時間を投下してできないことはない。友達もできる、お金も稼げる。建物も立てれる。

でも増やせないのは”時間”だけ・・。あっという間やで。あっという間。そのためには行動しつづけるだけ。

本質的な失敗とは”行動しないこと”を言うんだよね。好きな人ができて告白するとして、フラれる。振られなかったら人生は動かない。動かないと進めないねん。振られても次に進んでいくのよ。

だから行動することが本当に大事。。」

吉岡さんの言葉がメンバーの心に刺さります。

手術にメンバーも

吉岡さんの話が終わると、吉岡さんは「手術していく？」と冗談を飛ばし手術に戻っていきます。

メンバーがホテルに戻ろうとすると、急遽手術室に呼ばれるメンバー。手術を手伝って何か感じ取ってほしいという吉岡さんの思いで、手術の手伝いを本当にやることになったメンバー。

合指症のネイくんのくっついた指を切り離す手術で、まずはでっぱりんとシャイが手伝います。

日本では全身麻酔のこの手術もここでは局所麻酔のみ。先生が指を切っているところに懐中電灯で光を照らすシャイ。でっぱりんも泣くのをこらえ手伝います。

次は、腕を大やけどしているミョンくん。アスカと裕ちゃんが手伝います。ただれた皮膚を取り除く手術。

先生の手元を照らすアスカ。ハサミで肉を切っていくさまに裕ちゃんは気を保つのが精一杯。

最後は三歳の口唇症のエインちゃん。ハト胸と夢ちんが手伝います。

「命を救うだけが医療じゃないんですよ。心が救われないと。」と吉岡さんは言います。

ハト胸は、先生に出会って、「自分の時間も患者さんの時間も時間を大事にしている先生を見て・・考えさせられた」とスタッフに言います。

決断

帰りのラブワゴン。吉岡さんとの壮絶な体験を噛み締める中、あるメンバーが大きな決断をします。

ハト胸・・。

そしてもう一人。。夢ちん。先生の言葉がフラッシュバックします。

「動かへんねん人生は。だけどフラれたら次に人間は進んでいけるねん。」

夢ちんはラブワゴンに向かいチケットを受け取ります。

第8話 感想&まとめ

今週はほとんど吉岡さんとの出会いとミャンマーの子供達の手術に至るまでの映像だったわけですが、手術が終わった後や先生の話を聞いた後はなぜか涙が流れてしまいました。

とても考えさせられる回だったと思います。モザイクがなくリアルな手術だったので息が止まりそうでしたね。

あいのりといえば恋愛ですが、こう言った世界の事情も詳しくピックアップしてくれるとこも忘れてはいけないポイントでした！恋愛のみならずこれからの生き方までも学べる機会でした。

そしてついに、ゆめちん告白！

ハト胸の決意も気になります！

それではまた来週〜！

ウエディング・・まだぁ？？？笑

読者さんの感想

キリンさん（20代・女性）

１日にほとんど寝ないで無償で子供たちの治療をしているお医者さんは本当にすごいなと尊敬しました。私は仕事にそこまでの情熱は持てないし、お金がもらえれば何でもいいや、サービス残業なんて絶対に論外。定時で帰る。と仕事なんてどうでもいいと思っているような冷めている性格なのでそこまで夢中になれる、自分を必要とされる仕事に出会えたことがとても羨ましいです。

手伝いをしたメンバーもすごいなと思いました。グロテスクなものが苦手なので、モザイクがかかっていても苦手でした。でも放送された３人の子供たちは良くなって本当によかったと思いました。

ゆめちんのことをとても応援したかったのに、途中のCMでハト胸がアスカに告白しているシーンが流れて地上波で見ているにも関わらずネタバレされてしまってとてもがっかりしました。

せっかくのゆめちんの一生懸命の告白が放送されて、一緒に帰るか帰らないかをドキドキしながら見るのがあいのりの面白いところなのに…！

あいのり アジアンジャーニー Part1

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